最終更新日:2016/01/27
DC12Vの確保について
新しい配線や、電装品の動作を確認したい場合、車両から電気を拝借する必要があります。
が、配線のミスや、製品の初期不良、手間、作業場所等を考えると、自宅内で行いたい。
家のコンセントは、「AC100V(交流)」であり、車両は、「DC12V(直流)」となる。
その為、DC12Vの確保について。
乾電池
乾電池であれば、1つ「1.5V」なので、8本を直列で接続すれば、12Vとなる。
また、四角の電池(9V形)が「9V」と、1.5Vを2本で、12Vにする事も。
100円ショップでも、十分に揃える事が出来るだろう。
ACアダプター
「1A」や、「2A」程度であれば、1,000円以下でも入手が可能。
「5A」~「10A」程度の物も存在する。
このタイプは、基本的に、出力電圧を調整する機能が無い。
スイッチング電源/直流安定化電源/コンバーター
「3A」~「30A」程度であれば、1,000円~5,000円程度で入手が可能。
「放熱ファン」や、「配線保護回路(ショート時に、電力をカット)」、「ADJ調整(出力電圧を調整)」等が付いている製品もある。
Memo
安心なのは、配線保護回路機能のついた物です。
※作業中、プラス、マイナスが接触する事も多々あります
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