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最終更新日:2016/01/30
電源の取り方について
方法は、色々あります。

A:バッテリーから直接取る
B:バッテリーから直接取る+手動スイッチ
C:ヒューズボックスから取る(ヒューズ電源の利用)
D:ヘッドライトや、テールランプから取る(ACC電源の利用)
E:リレーと、ACC電源の組み合わせ(バッテリー電源の利用)



A:バッテリーから直接取る
俗に、「バッ直」と言われる方法。
非常にシンプルな方法だが、常に、バッテリーが消費可能な状態となり、バッテリー上がりの原因ともなりえる。
※車両がOFFの状態でも使用出来てしまう


このタイプの製品は、色々と販売されています。
スイッチ等が無い為、エンジン停止時は、プラグをソケットから抜く事が必須となります。



B:バッテリーから直接取る+手動スイッチ
A案に、「手動スイッチ」を挟む方法。
こちらも、スイッチ操作を忘れれば、バッテリー上がりの原因ともなりえる。
また、悪戯で操作される可能性もあり、何処にスイッチを付けるかも考えどころ。
※「トグルスイッチ」であれば、安い物で、200円台から購入可能




C:ヒューズボックスから取る(ヒューズ電源の利用)
「常時電源」や、「ACC電源(アクセサリー電源)」があり、ヒューズから分岐させる形で、プラス電源を確保する。
「ACC電源」を利用する事で、車両がOFFの状態では、通電を止める事が出来る。
なお、既存の構成から、電力を取る形になる為、大容量の電力使用はお勧め出来ない。

※一部配線を省略



D:ヘッドライトや、テールランプから取る(ACC電源の利用)
車両がONの状態で作動する、「ACC電源」のプラスコードから分岐させる形で、プラス電源を確保する。
C案と考えは同じで、電源を取得する場所が、ヒューズボックスの先にある、プラスコードからとなる。
こちらも、既存の構成から、電力を取る形になる為、大容量の電力使用はお勧め出来ない。


※一部配線を省略



E:リレーと、ACC電源の組み合わせ(バッテリー電源の利用)
B案の手動スイッチ部分を、ACC電源に置き換える構成。
車両のON、OFF状態に合わせ、リレー動作により、電力供給のON、OFFも連動する事が出来る。
また、バッテリーから直接供給の為、大容量の電力確保に向いている。

※一部配線を省略
※マイナス線は、「ボディアース」でも可



ヒューズボックス以外でも、「ACC電源」のプラスコードから分岐させる形で、プラス電源を確保しても良い。
※D案の様に、プラス電源を確保する




Memo
他、「サービスチェックカプラ」や、「オプションカプラ」等の「カプラー」系から、電源を取る事も出来ます。
※車両により、有無、空き状況等も異なります

ある程度、大きな電力を必要とする場合や、ACC連動を考えた場合、「E案」を推奨します。
消費電力が小さければ、「C案」でも対応可能です。




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