配線コネクター
配線の分岐に使用し、電源を取り出します。配線コードの太さによって、使用するコネクターを選択します。
製品によっては、「ギボシ端子付き」のタイプもあります。
基本的に、2本の配線コードが挟めますが、片方には、「ストッパー」が付いています。
この、ストッパー側を、分岐用に使用します。
※貫通出来ません
※左側は、同時に挟み込むタイプ
挟み込み
ストッパー付きは、分岐側、ストッパー無しは、本線側に使用します。製品によっては、分岐、本線側を同時に挟み込むタイプもあります。
※下の写真では、別々に挟み込み
プライヤーやペンチで、挟み込みます。
配線コネクター編
http://www.amon.co.jp/diy/index.php?mode=contents&diy_id=47
分解
1度使用したコネクターを分解する場合、プライヤーやペンチで「側面」を挟み、分解する事が出来ます。※本線の配線コードには、別途、絶縁処理が必要となります
※製品によっては、再利用出来ない程、歪む事があります（再利用は、推奨しません）
※V字の金属部分で、被覆が裂け、配線コード内の芯線と接触しています
他のタイプ
適合コードサイズが、2本とも同じタイプのコネクター以外に、異線径配線コネクター等もあります。※電源側が太く、分岐側が細いコード用になっている
同時に挟み込むタイプ
ギボシ端子付き
ACC電源との連動
配線コネクターを使用し、ACC電源のプラスから、電源を取り出し、リレーに使用する事で、ACC連動のリレーとなります。
Memo
既存の構成から、電源を分岐する形となる為、大容量の電力確保には向いていません。リレー用の電源として利用し、ACC連動出来るように使用すると良いです。
PR
|
|
|
|
|
|
